そうめんや冷奴の薬味、混ぜご飯、チャーハン、和え物、ポテトサラダ、変わりカツ(チーズと一緒に豚ヒレ肉に挟む)など、様々なメニューに大活躍のシソですが、採っても採っても、成長するスピードに消費が追いつきません。
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裏にあるグリーンカーテン(ゴーヤ、つるむらさき)と一体化 むさくるしい感じです |
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たった2株なのに、大量に収穫できます |
育ちすぎてゴワゴワになった葉は処分していましたが、冬になったら、シソはもう採れません。
そこで、シソを処分せずに、保存しようと思い立ちました。
下ごしらえ
1.シソを茎から切り離します。
2.シソを洗い、ザルに入れて、水分を切ります。
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茎をとってもボールいっぱいにシソがあります |
1.シソの水分をペーパータオルでふき取ります。
2.塩をパラパラふりながら、タッパーにシソをつめます。シソ4~5枚につき、耳かき1杯程度にしました。
3.冷蔵庫にて保存します。半年ぐらいは保存できるらしいです。
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50枚ほど仕込みました |
乾燥シソの作り方
1.シソの水分をペーパータオルでふき取ります。水分が残っていると、仕上がりにムラができるので、しっかりふき取ります。
2.ペーパータオルを敷いた皿にシソを重ならないように広げます。
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レンジで加熱する前のシソ |
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加熱して小さくなったシソ |
4.ペーパータオルごとシソをレンジから取り出し、シソを手でパラパラに砕きます。クシャっとした手ごたえは枯葉のようで、簡単に細かくなります。
5.1~4.をひたすら繰り返します^^;。簡単な作業ですが、ジャムの空瓶いっぱい貯めるには、1時間ほどかかりました。
6.食品用の乾燥剤を入れた瓶に詰めて保存します。
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見た目は乾燥パセリやバジルのようです |
ポイント:
・乾燥が足りないと、パラパラになりにくいです。再度30秒程加熱してみましょう。
・レンジからシソを皿ごと取り出すのは危険です。同じ皿を繰り返し使っていると、石焼料理の器のごとく皿が熱くなります。なので、皿はレンジに入れたままで、キッチンペーパーを使って出し入れしましょう。
加工しきれないシソは濡らしたキッチンペーパーで軸を包んで冷蔵庫で保存しました。
2~3日おきにペーパーに水分を補充すると、1週間ぐらいは何とかなりました。
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大量のシソが片付きました!ばんざい! |
鮭とシソのまぜごはん(炊きたてご飯に焼き鮭・白ゴマと一緒に混ぜる)、シソ餃子(ニラの代わりにシソ使用)を作って、タッパーのシソも完食です。
お水さえあげれば、シソはプランターに植えっぱなしでも育ちます。
ちょっと使いたいなあと思ったときに、すぐ使えて重宝しました。来年も栽培しますよ~。
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